パチンコ業界の今後予測して転職したほうが良いと思う人が続出

パチンコ業界は未曾有の危機に直面しています。元パチンコ業界コンサルタントを経てウェブコンサルタントとなった私が独自の視点で業界の流れを分析してみました。

パチンコ業界が終焉に向かっているのではないかと不安を感じている業界関係者は大勢います。

それは検索キーワードを見ると一目瞭然です。

検索数のグラフ キーワード『パチンコ業界 終了』

これをみると2010年7月にはじめて「パチンコ業界 終了」のキーワードの検索が爆発しています。そして2014年以降はコンスタントに検索されるキーワードとなりました。

パチンコ業界は規制と緩和という歴史が何十年前から繰り返されてきましたが、機械性能や規制という事情だけの問題ではなくなっています。

パチンコバブルのミレニアム時代にパチンコ業界に就職した人たちは現在40代~50代。

2007年の5号機問題、2010年の貸金総量規制でユーザーが一気に離脱した業界は存続維持のために玉単価高騰による売上と粗利確保というパンドラの箱を開けました。

しかし2008年の夏にiPhoneが発売されると国産メーカーもこぞってガラケーからスマホへ移行。これによりスマホの普及が広がり徐々に若年層は娯楽の対象の中心をスマホアプリへとシフトしてきました。若い人たちにとって高いリスクと高いリターンを生み出すパチンコより、安心できて満足度の高いスマホアプリに流れるのは当然のことでした。

高単価、そしてその反動で低貸というジャンルが誕生しました。

2012年以降に安定して検索される『低貸し』

適正粗利、適正割数などといった言葉がもう意味をなさなくなりかけている現在、背に腹は変えられないギリギリの営業すら維持できず地方都市や田舎ではパチンコ店跡地が産廃の仮置き場となっている光景を多数目撃します。

また、パチンコ店舗を切り盛りしているミレニアム世代の人件費は、パチンコバブル時代を引きずっており業界の現状に見合った経費削減を強いられるところでは大量リストラが行われています。耳にした処、そうした強引な手段をとったことで水面下で事件に発展したケースもあるようです。

こうした未来予測から、現在、40代の幹部がまだ手があるうちに業界を離れようとする動きが出始めています。そして逆に20代のアルバイトを将来の幹部候補として刷新したいと考える経営者も少なくありません。

パーソナルシステムの導入と職人的要素の必要性が薄れてきたパチンコ業界において中高年層の管理者の必要性が無くなりはじめているのです。

私はパチンコ店員を3年と9年、その間にパチンコ店コンサルタントを3年、人材紹介コンサルタントを2年、それを経て全く別の世界に移行しました。

子供、家族、生活費を思慮しなかなか辞めることに踏ん切りがつかなかった私ですが、辞めてから1月もせずに感じたことは後悔よりも辞めて正解だったという気持ちでした。あれから数年経た今、ますます厳しい環境にいる元同僚達の声を聞くたびに「本当にアノときに辞めてよかった」と感じています。

もしあなたがそれでもパチンコ業界で生きていくという強い意志をお持ちなら否定はしません。辞めるにしても今はタイミングではないという方も大勢いるでしょう。しかしひとつだけ提案させてください。

辞める前に給与が下がっても生活出来る仕組みを作っておくこと

私はいろいろ準備をしておいたからこそ、今があります。

その準備が何なのかについては、レポートにまとめ次第お伝えします。